私たちやさしいデザインの活動も今月を持ちまして丸々2年が経過しました。
2019年4月から3年目のスタートとなります。
この2年間の貴重な活動を通して、私たちがデザインのNPOとしてやらなければ
ならないこと、また求められていると、感じたことなどを今日はコメントしようと思います。
まずはセミナーに来ていただいた方々や制作のご依頼をいただいたことなどからの感想です。
- 様々な方にお会いして感じたことは皆さん「デザイン」に大変興味を持ってもらっている
- セミナー等を通して、もっと「デザイン」について知りたい方々がたくさんいらっしゃる
- 私たち(やさしいデザイン)の広報不足により、他のNPO・ボランティア団体の方々にまだまだ認知されていない
- セミナーに来場された方々のSNSの利用等が高く、SNSに関する興味も非常に高い
- チラシ、リーフ、ポスター等の紙媒体の利用されている方もまだまだ多い
- チラシ広報の活用方法はイベント紹介やボランティアやメンバー募集告知が多い
- 高度なデザイン技術ではなく、わかりやすい、やさしいものを必要としている
以上の項目を踏まえて「やさしいデザイン」の今後のキーワードとしては
創る/知らせる/教える/相談する/理解する/協調する
などがあげられます。
このキーワードが今後の指針として考えていける内容だと思われます。
このキーワードの説明は、次回の私のコメントで詳しく紹介していきます。
今日はここまで。
これからもメンバーみんなで力を合わせて、社会に役立つデザイン活動を行っていきます。
今後とも「やさしいデザイン」をよろしくお願いします。