スポーツ、読書、ボランティア、なんでもOK!
NPOやさしいデザイン提供の表彰状を
あなたの町のイベントで使ってみませんか!?

地域住民と行政、ケーブルテレビのコラボを実現!

NPO法人やさしいデザインのホームページで無料提供し、大好評の表彰状企画。これを町内会のイベントに応用したのが「新型コロナによるガマンを頑張る子どもに表彰状を授与するイベント」です。

看板やポスターなどは、すべて手作り。会場には町内の方から倉庫を提供いただき、紅白幕は地元の小学校、椅子も地元の連合会からお借りしました。阿倍野区にも協力をお願いし、阿倍野区マスコットキャラクター「あべのん」が来場。表彰状にも「あべのん」をデザインし、低学年用と高学年用にアレンジしました。

当日はJ:COMさんも、取材撮影に駆けつけてくれました。番組はYouTube「共一南がんばる子どもの表彰式」でご覧いただけます。

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▲J:COMさんの「ジモト応援!大阪つながるNews」

発災時などに助け合えるコミュニティを創造

回覧板で募集を募ったところ、多くのご家庭から参加申し込みがあり、密を避けるため3回に分けて実施。参加者からは「新型コロナの影響で閉じこもりがちだったので、町内会でこうしたイベントをしてもらえて有難い」などの嬉しい感想を聞くことができました。

イベントの実施、成功をおさめられたのは、町会長以下関係者全員の「まちづくり」に対する熱意があればこそ。災害対策が急務とされる中、「いざという時に助け合いができる体制づくりも含めて、コミュニティを復活させたい」との思いが強く、イベントを通して一体感を高めようとの狙いもありました。

マスク着用、人と人との距離に気を配りながらも、ふだんは顔を合わせない人たちが会場内と周辺に集まり、挨拶や世間話ができただけでも成果があったように思います。

設営・撤去作業にも多くの方にご協力いただき、ここでも新たなつながりが生まれました。「子ども達が大きくなった時、この町に生まれて良かったと思ってほしい」「今度は自分たちが次の世代のために何かをする、そんな風土を根づかせたい」といった声を聞いた時は、感極まりました。

表彰状イベントに興味を持たれた皆さんへ

ケガや大きなトラブルもなく円満に終えることができたことも大きな喜びです。私自身、じつに多くのことを学ぶことができました。この経験を今後の活動に役立てていきたいと考えています。

今回はコロナ関連でしたが、スポーツや読書、ボランティアなどを頑張る子どもも、表彰してあげたいと思っています。「表彰状を用いたイベントをやってみたい」「町づくりや活性化に役立てたい」という皆さんは、ぜひご連絡ください。表彰状のアレンジからイベント実施のポイント、プレスリリースを書くコツなどもお話しさせていただきます。