こんにちは、フォトグラファーの辻です。
早いもので今年も12月! 残すところ半月ですね。
紅葉も見頃のピークは過ぎた感はありますが、
みなさんは楽しい写真ライフをお過ごしでしょうか。

さて、今回のコラムは、前回の続き『ミラーレス一眼を使ってみた』です。
続きと言っても、前回がお盆明けの8月末でしたので、ずいぶん間が空きましたが、、、

8月のコラムでは、ミラーレス一眼を導入した理由にギックリ腰をあげました。
やはり、機材は軽い方が身体に優しい!という話でしたね。

で、それから約4ヶ月経ったわけですが、その間に色々とありまして、、、

なんと、右手首の腱鞘炎です!
今日で約1ヶ月経ちますが、なかなか痛みが消えません。。。

ギックり腰になったからミラーレスを導入し、身体を労わろうとした矢先に、、、
腱鞘炎の原因は、長時間、数日は渡る重いカメラ(5Dmark4&EF70-200F2.8)の持ち過ぎだったと思います。

私の癖ですが、ボディストラップがあるにも関わらず、撮影時以外でも常に手で持ってしまうのです。
その為、朝から一日中持っていると、夕方には握力が無くなるという積み重ねで腱鞘炎になった訳です。。。

ではなぜ、せっかくの軽量ミラーレスであるEosRを使っていなかったのか?
これは、EosRのデメリットとして追々紹介したいと思います。

今回は、私が考えるミラーレス一眼EosRの最大のメリットであるバリアングル液晶についてご紹介します!

これはEos5Dシリーズには無かった機能なので大変重宝しております。

屋外での撮影では、これまでは超ローアングルを撮るには地面に這いつくばらなくてはならなかったのですが、やはり地面の状態によっては躊躇していました。
しかし、このバリアングル液晶のおかげで、出っ張ったお腹(私の場合)が邪魔することもなくローアングルが狙えます 笑

またハイアングルは勿論、真俯瞰での撮影にも最適です。
以前なら脚立に乗り、真上からファインダーを覗いていたのですが、バリアングル液晶のおかげで脚立要らずです。
この便利さは経験した方ならきっと分かっていただけると思います!

液晶モニターが可動式になっただけで、なんと身体に優しいことか。
いや、身体だけじゃないですね。
撮影時の気持ちも楽になったような気がします。
気持ちが楽になるのは仕事をする上でとても大切なんです!

もちろん写真好きの皆さんにとっても、
今まで以上に撮影の幅が広がり、これまでにない写真が撮れるのではないかと思います。

と、まだまだ書きたいところですが、
右手の症状が悪化してきたようで、キーボードを打つのが限界です。

続きは、またの機会に。

それでは、皆さま良いお年をお迎えください。