先週、京都は9月4日の台風直撃を受け、多大なる被害を各地で受けました。京都に住んで40年で初めての40メートル近い強風の台風でした。そして9月6日には北海道地震と本当に災害日本になってしまいました。自然の脅威に人は勝つことができない事をつくづく考えさせられました。被害に合われた皆様の一日も早い復興ができますようにお祈り申し上げます。

 

今回のコラムでは「高齢者の居場所」について書いてみたいと思います。

皆さんは「居場所」という施設または建物をご存知ですか。私も京都で長く暮らしていますが、この「居場所」と言うところをよく知りませんでした。京都市社会福祉協議会様より当NPOにこの「居場所」を運営されている方々向けのチラシづくりセミナーのご依頼があり「居場所」と言う場所と活動されている内容を理解した次第です。

 

ここで「居場所」の簡単なご紹介をしたいと思います。

「居場所とは」とは、ご高齢の方々が自由に利用でき交流することで、誰かとつながっていることを実感できる場所です。

・お茶を飲んだりおしゃべりしながら気軽に過ごす

・健康づくりのために運動したりします

・歌を歌ったり笑を書いたりと楽しめる場所です

また、居場所に行くと

・すぐに話せる人がいます

・困り事がある時相談できたりします

・地域の暮らしの安心にもつながります

各「居場所」でさまざまなイベントも企画されており、利用者の方々が一日楽しんで過ごせるように知恵をしぼっておられます。

 

京都市下京区だけでも22の居場所が運営されています。まだご存じでない方、利用してみたいと言う方にはぜひ地域の社会福祉協議会様にお問い合わせください。これからの人生を心地よく感じる「居場所」でたくさんの人々つながってみませんか。

 

私はこれまで無縁だったボランティアの世界にNPOで参画してから、地域のためにがんばっておられる立派な方々がたくさんいらっしゃることを知り、うれしく、誇らしく思います。私たち「やさしいデザイン」も広報という仕事を通じて皆様と関わりながら、少しでも地域社会のお役に立てるように頑張っていきたいとあらためて思いました。