ゴールデンウィークに突入し、良いお天気が続いてますね。公用が多く、疲れ気味の生駒です。

今回は、外出等で少しお疲れが出ても、仕事で文字入力をしなければいけない方に、ぜひチャレンジしていただきたいこと。

それは「音声文字入力」です。

私はもともと、ワープロ(古!)や、パソコンのキーボードで文字を入力するのが、とても苦手でした。文章を入力するために、まずはレポート用紙に、シャープペンで下書きを思いつくまま書きまくり、それからキーボードで入力しなければ、自分の思うことや、考えが上手に表現できないのです。ペンを握り書き進めると、脳から文章が、紙の上に流れてくるような自然な感じが持てるのです。

ところがキーボードに文字を打ち込むと、3つの問題が私を襲ってきます。

①近視と老眼で、画面と原稿のピントがうまく合わない

②普段マウスを主として使用するので、タイピングで肩が非常にこる

③操作に気がいってしまって書く内容がうかばない

こういったことでなかなか長文を打ち込むことが億劫になっていたところ、当NPOの山中さんより、「音声文字入力やったら簡単に入力できますよ」と教えてもらったのが始まりです。

長々と序文を書きましたが、これから「音声文字入力」をどのように行うのかを簡単にご説明します。いろいろな方法があるかとは思いますが、私はスマホでGoogleを用いて行います。

①まずインターネットで「Google」を検索します

②右上にある■が9個並んでいるところをタップすると、いろいろなアイコンが出てきますが、その中の「ドキュメント」をタップ

③ドキュメントページが出現

④右下の+ (赤い丸の中の+)をタップ

⑤新しいドキュメントをタップ

⑥タイトルをつける→作成をタップ

⑦新しいドキュメントが出て、下部のマイクをタップ

⑧ポ〜ン♪と言う音とともに音声入力が開始されます

 

 

コツとしては、単語単語で切って話さず、ゆっくりとしたスピードで一文章を読み込んだ方が、漢字等の変換が、かなりスムーズに行ける気がします。

また「」→かぎかっこ、かぎかっことじや ()→かっこ、かっことじ、 、→てん  。→まる、 改行といえば、改行します。

変換率は私の感覚で80%位はありますので、十分実用に耐えうるものだと思います。

その後は、その「ドキュメント」をコピーしてメールでパソコンに送り、ワードやExcel等で加工していけばよいのです。

大変便利な世の中になったものだなぁと思うとともに、文章を打ち込むことが苦ではなくなりました。この文章も、もちろん「音声文字入力」で行っています。

皆様、ぜひ一度お試しください。