ここ数ヶ月、仕事で使っているパソコンの調子が悪い。
電源を入れて起動画面が出たと思ったら直ぐに真っ暗になり、冷却ファンが爆音で回りだしたり、作業中に突然に再起動するようになってしまった。

そんな時は強制終了で電源を落として、少し待った後で入れなおすのだけど、これが一発で済んだ試しはなく、数回繰り返してやっと普通に使えるようになる嫌な状況がずっと続いてる。

過去にも似たような症状を経験して、その時はなんとか解決してきたんだけど、今回はちょっと深刻。 散々ネットで原因や対処法を調べて、自分に出来ることはやってはみたものの、全く好転の兆しがない。僕の結論としては「10年近く前のデスクトップタイプだし、もう寿命なのかも…」です。

これまでを振り返ると、ハードディスクの容量が足りなくなって大容量のものに交換するのから始まり、ちょっとスピードが鈍くなったときはメモリの増設もしたし、SSDに換装もした。グラフィックボードも載せ替えたし、去年の春先だっと頃には、使用頻度は低いのに内蔵のDVD-Rドライブも交換した。

ノートパソコンであれば、バッテリーのヘタりが買い替えの目安になるのかもしれないけど、デスクトップタイプだと、僕みたいに部品の換装なんかをやってしまうと相当長生きしてしまうんですよね。

元々CPUがハイパワーだったこともあり、パーツの載せ替えで今でも充分現役で使えてるんだけど、今の綱渡りのような状況は精神的にいいものでは無く、最悪のケースとしていつ電源が入らなくなってもおかしくない。
そうなってしまうと本当に大変ですから、まだなんとか動いてくれているうちに、買い換えで新しい環境を用意して引っ越しするべきなんですけど、先立つ物がねぇ…。

車の車検じゃないけれど、ヘタに部品を載せ換えたりせずに、5年くらいで潔く新しいPCに乗り換えていくのがいいのかもしれませんね。