みなさん、こんにちは。8回目のコラムは生駒が担当します。どうぞよろしくお願いします。

今週は私がやさしいデザインの活動とは別に、プロの落語家の方と年4回「七本松落語会」という会を行っています。今回ではや11年目47回を迎え、あと3回で50回の大きな節目を迎えるところまできました。私はもともと落語については素人で、縁あって現在、実行委員の一人として地域の皆様に楽しんでいただけるよう頑張っています。

このコラムに落語とどのような関係があるかといいますと、この「七本松落語会」という会も広報を行わなければお客様は来ていただけません。そこでどのような広報を行っているかをお話ししていこうと思います。まずは下記のようなことを毎回行っています。

  1. チラシを撒く。3000枚程度です。

  2. ポスターを貼る。

  3. ホームページで告知する。七本松落語会のホームページです。

  4. 落語の専門のフリーペーパーで紹介してもらう。

  5. 協賛いただいている企業のメルマガに載せてもらう。

  6. 新聞の芸能欄に載せてもらう。などです。

 

とまあ、いろいろな広報を展開しています。結果はだいたい100名から150名のお客様にご来場いただいています。この広報を手抜きしたり、油断していると、お客様の来場数は減少することもありますので、主催者としてはなかなか気の抜けないところです。

ここで私たちが広報における注意点と気をつけているところは

 ・開催日とチラシを撒く適切な日時を考える。いつもは3週間位前に撒いています。

 ・一人ずつ出会った方に必ずチラシを手渡す。

 ・落語会の開催時に次回のチケットを販売する。 

そして広報することで大切なことは当たり前といえば当たり前なのですが、たくさんのお客様に来ていただきたい!という「思い」です。強くこの「思い」を持つことですべての広報が目的に向かって最大の力を発揮していきます。

 ・落語会を絶対成功させたい!という思い

 ・たくさんのお客様に来場してほしい!という思い

 ・出演していただく落語家さんへの思い

 ・スタッフ一人ひとりのがんばりに対する感謝の思い

広報にはいろいろなテクニックや方法があり、そのことを考えていくことも大切ですが、まずはしっかりとした「思い」をもって広報していく。来場していただくお客様の笑顔を想像しながら広報していく。広報することの原点として覚えておいて損はないと思います。

最後に第47回七本松落語会のご案内です。ぜひご来場ください!お待ちしております!!

 

出 演 林家 菊丸  桂 佐ん吉  桂 りょうば 

と き 平成30年2月21日(水)

ところ 京都リサーチパーク 4号館2階ルーム1  京都市下京区中堂寺粟田町93

    18:00開場 18:30開演

料 金 (当日)大人1800円 小中学生1500円

公式HP https://shichihonmatsu.jimdo.com/

お問い合わせ

IG(アイジー)株式会社 075−325−2620