こんにちは、宮嶋茉莉緒です。風薫る五月。自転車で風を切るのが気持ちがいい季節ですね。川沿いを自転車で走っていると小さな虫が目や口の中に飛び込んでくるのは困りますが、緑がきれいなのでついつい鴨川や高瀬川沿いを走りたくなります。

さて、検索エンジン対策の2つ目、「利用者にとって分かりやすく有用な内容を心がける(コンテンツSEO)」について紹介してまいります。

前回のコラム:「1.狙ったキーワードをページタイトルや見出し、本文などに含むようにする」では、主にGoogle検索で、狙ったキーワード(例「京都 ボランティア 参加」)での検索時に、自分の作成したページが上位に表示されるような対策として、狙ったキーワードをページのタイトルや見出しなどに入れましょう、というお話でした。

その際、「検索エンジン対策になるからと言ってむやみやたらにキーワードを追加し、人間が読んだときに読める文章でないものはNGです」という旨のお話を少しご紹介させていただきました。この人間が読んだときに読めるかどうかという点が、まさに「コンテンツSEO」です。

「コンテンツSEO」=ページにアクセスした利用者にとって分かりやすく有用な内容を

まずは用語です。「コンテンツ」は英語の「content」からきており、日本語では「中身、内容」などと訳されます。

「SEO」は、前々回のコラムでご紹介した「Search Engine Optimization:検索エンジン最適化」でした。
(参考:ホームページのアクセス数を増やしたい! その2~検索経由を増やす(SEO対策)前編~

「コンテンツSEO」とは、検索しているユーザーにとって興味関心があったり、役に立つような情報がある内容をサイトから発信を行うことで、検索結果でのサイトの表示回数を増やし、検索経由のアクセス数を増やす対策です。

 

コンテンツSEOを実践した方のアクセス数の変化の参考例

実際に、低品質なコンテンツで更新を続けた場合と、良質なコンテンツを更新し続けた場合で比較を行った方がおられます。

コンテンツSEOの効果と私が検索流入を倍増させるためにやっている7つの手順

この方のブログの1-1と1-2のグラフを見てみると、良質なコンテンツを更新し続けた場合にアクセス数が右肩上がりになっているのがわかります。

コンテンツSEOって有効ですね…!

次回以降も、引き続き検索エンジン対策として下記項目について紹介してまいります。

  • 3.定期的にホームページを更新する
  • 4.被リンクを増やすようにする