猫は所属がわからない

急に暖かくなり、外猫をよく見かける季節になりました。

えっ、ソトネコ!?

野良猫? 迷子? 外飼い猫??

黒猫が現れた。仲間になりたそうにこちらを見ている。

 

外にいる猫は野良か迷子か判断がつきにくく、首輪をしていたとしても、

迷子なのか、自由に外に行ける飼い方をされている家猫なのかわからないものです。

もし自分の猫が脱走した場合、誰かに助けてもらえるだろうか…

野良と区別をつけるため、せめて首輪+迷子札は必須だと思っています。

じゃあ一体、どんな迷子札なら効果的で帰還率が上がるのか、色々考えてみました。

 

今回は延々、猫の迷子札についての話です。

 

帰還率アップのデザインとは?

まず、ダメなパターン。

ズバリ、おしゃれタイプです。

 

小ぶりなものは字が小さくて読めない!ですし、

裏面に電話番号が書いてあると、運良く捕獲されても猫が凶暴化して触れず、

猫に慣れていない人だと裏面を見る事ができない場合があるかもしれません。

 

じゃあどんなのがいいのか。ちょっと作ってみました!

これはダサい。。。。。

何をしたかったかと言うと、

 

1.一目見て、その猫の状況がわかる(脱走中、迷子など)

2.何をしてほしいかわかる(連絡してほしい)

3.警戒色で大きくて目立つ

4.表面だけで必要事項がわかる

 

大きく、とは言え、猫は体が小さいのであまり大きいものは付けてくれません。

このサンプルは直径3cmと仮定して作ってみました。

実際には3cmでも大きすぎますが、そのサイズでも読めるサイズの文字だとこの程度しか入りません。

電話番号(個人情報)が見えているのがちょっと気が引けるかもしれませんが、

やはり裏面を確認するのが難しい場合を考えると表面に入れたいところです。

猫や飼い主の名前が裏面に入っててもいいかもしれません。

 

そもそも首輪ごとなくすかもしれない

また、猫の首輪は安全性を考慮して、わざと外れるタイプが多いです。

革製などのしっかりした外れないタイプのものは、

猫がどこかに首輪を引っ掛けた時に首つり状態になって窒息したり、

外そうとして「猿ぐつわ」や「たすき掛け」状態になり、

そのまま放浪して首輪が擦れ続けることで擦り傷がひどくなることがあります。

 

首輪が外れてどこかにそれだけが落ちていることもあると考えると、

落ちることを前提に、迷子札部分に猫の写真を入れておいてもいいかもしれません。

その場合、かわいい写真は使わない方がよいでしょう。

迷子チラシを作る場合にも言えますが、普段外に出ない猫が迷子になった場合、

家にいる時のような穏やかな表情はしていないはずです。

厳しい顔つきのものや、特徴的な模様や部分がある場合は、

そこが写っているものが良いでしょう。

 

迷子にしてしまって猫に辛い思いをさせないよう、また人間が悲しい思いをしないよう、

完全室内飼いがベストではあります。

そうすれば、お洒落タイプの迷子札で十分なのです。

ですが、もしもの時のために、普段から迷子札をつけた首輪に慣らしておきたいところです。

 

それにしても。

自分で作っておきながら、ダサい。

しょぼーん。。。

 

いかにお洒落に、機能的で、猫の負担にならないものを作れるかが

デザイナーとしての腕の見せ所なのでしょうか。

なんだかビジネスのニオイがするぞ!